口臭 便臭

口臭と便臭

口から便臭がする、という人が極稀にいます。

腸に溜った大便の臭いが消化器官をさかのぼって口に到達する、ということはありません。
まず、大便の悪臭成分が大腸の血管から血液に溶け込みます。少々の量なら肝臓で悪臭成分は分解されるので問題になりませんが、肝臓の働きが悪いと、悪臭成分はそのまま血液に残り、肺に到達します。胚細胞で悪臭成分は気化して、それが呼吸に混じると、それが口臭になります。これが口から便臭がするメカニズムです。
つまり、サプリで便臭が改善できるならば、口から便臭がする、という事態も避けられる可能性があります。

 

ただし、口臭の原因はそれだけではありません。もし、サプリを飲んでも口臭が改善しないなら、他の原因があるはずです。
例えば、歯周病になると、硫化水素系の臭いが発生するので、それを便臭のような臭い、と感じる人もいます。
歯周病はサプリを飲んでも治療できません。また、歯周病の治療には特効薬がないので、治療には時間がかかると言われています。

 

また、舌苔といって、舌の表面に溜ったカスが悪臭を発する場合もあります。これに関しては舌ブラシなどで掃除すると簡単に取れます。まず、舌を爪て引っ掻いてみて、汚れがつくか調べてみましょう。なお、舌ブラシは数百円で販売していますし、掃除も自分でできます。

 

口臭に関しては自己判断が難しいので、まずは口臭チェッカーを購入することをオススメします。価格は2千円程度からです。また、口臭外来と言って、口臭治療を専門にしている病院もあるので、どうしても口臭を完治させたいなら利用してみてもよいでしょうが、保険は適用されないので、費用は高額になります。